検索マーケターに夏休みなし!数字で見る米国内の「新学期向け市場」傾向と対策

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NRF(National Retail Federation=全米小売業協会)によると、米国内の「新学期向け市場」は回復傾向にあるようです。2013年の売上は725億米ドルと2012年に比べてマイナスでしたが、今年は近年の経済成長と消費者の景気への信頼感が回復しており、市場規模が拡大すると見られています。

また、PM Digitalが発表した「新学期向け市場のトレンドレポート(Back To School Trend Report)」によると、学校が夏休みを迎えようとしている今こそ、検索マーケターがマーケティング活動を行うべきだと伝えています。米国内のデータではありますが、今回はそのレポートの内容を簡単にご紹介いたします。

新学期に向けて必要なものをいつ買うのか

Back to school online shopping timeframe
画像:Back to School 2014 Trends: How Search Marketers Can Get Ready Now [Study] – SEW

新学期が始まる日から見て
・約31%の人(紫)は2ヶ月前に
・約48%の人(緑)は3週間-1ヶ月前に
新学期に必要なものをオンラインで購入し始めます。

米国では8月下旬から9月上旬に新学期が始まる学校が多いので、小売業者は7月から検索対策を行う必要があります。

一番人気の検索ワードは「新学期」

Back to school search trends
画像:Back to School 2014 Trends: How Search Marketers Can Get Ready Now [Study] – SEW

新学期に向けてどんなワード/フレーズで検索するかというと、
“back to school(新学期)” が飛び抜けた後
“school supplies(学用品)”が2番目に来て
“school shopping(新学期のための買い物)”と
“back to school sales(新学期セール)” が続きます。

Back to school sales search trends
画像:Back to School 2014 Trends: How Search Marketers Can Get Ready Now [Study] – SEW

他にも”back to school sales(新学期セール)20xx年”というフレーズが、8月の1週目にピークを迎える傾向が年々強まっています。2番目に検索されるフレーズ”school supplies(学用品)”も、8月の1週目にピークを迎えます。

また、最も人気の商品はタブレットやパソコンで、リュックサックなどの商品と比べてはるかに多く検索されます。

オンライン小売業者に嬉しいニュース

レポートによると幼稚園児から高校生、そして大学生のいる家庭全てにおいて、新学期向けの消費はオフラインよりもオンラインの方が多くなる傾向がわかりました。

・幼稚園児から高校生のいる家庭のオンライン平均支出額:
→ 896.90米ドル(オフラインよりも41%高い)
・大学生のいる家庭のオンライン平均支出額:
→ 1,121.69米ドル(オフラインよりも34%高い)

また、PM Digitalは
・Product Listing Ads(商品リスト広告)が引き続き効果的
・PinterestやInstagramを広告先として検討してみてもよい
と伝えています。

レポートの詳細をご覧になりたい場合はこちらから(英語)。

参考:
2014 Back To School Study – PM Digital – Internet Marketing Agency for Leading Brands

Back to School 2014 Trends: How Search Marketers Can Get Ready Now [Study] – SEW

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