Amazonが突如Googleショッピングへの広告掲載を停止

Pocket
Share on LinkedIn
LINEで送る

データマーケティング大手のMerkleが発行している2018年Q1のデジタルマーケティングレポートによると、4月末をもってAmazonはGoogle商品リスト広告(PLA)への入札を停止し、GoogleショッピングにおけるAmazonのシェアがゼロになっています。(Merkleは2016年に電通イージスネットワークに買収されています)

 

 

 

 

 

Amazonは1年以上Googleショッピング上で様々なジャンルのECサイトと競争してきましたが、突如として姿を消しました。

影響の大きなものとして予想されるのは、

1 Googleのショッピング分野における検索クエリの低下

2 Amazon内の商品検索クエリの増加

3 AmazonDSPなど広告製品の競争力強化

4 Googleショッピング上でAmazonと競合していたその他ECサイトへの流入増加

Amazonの広告事業がGoogleとfacebookを猛追していることは以前にも「成長率139%のAmazon広告事業。Google・Facebookとのデジタル広告3強時代の幕開け迫る」でお伝えしましたが、さらに競争が激化しそうです。

 

参考:

Merkle: Amazon pulls Google Shopping program

Digital Marketing Report: Q1 2018

Amazon Abruptly Shuts Down Google Shopping Program

 

 

The following two tabs change content below.

八田浩

代表CSP合同会社
2001年明治大学経営学部卒業。 証券会社勤務の後、2004年株式会社オプト入社。 2006年名古屋営業所立ち上げ、2008年電通との資本業務提携においては協業責任者として同社へ出向。 2010年オプトに帰任し、従来の広告代理事業に加え、アドテク事業、動画事業、オムニチャネル事業のメディア/商品開発を担当。2011年7月株式会社オプト執行役員に就任。2015年4月~2016年3月まで同社取締役に就任。2015年12月より当社代表取締役社長に就任。