Adobe Media Opti­mizerのアップデートが発表

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What’s New in Adobe Media Optimizer

 

アドビ 新機能のアップデート

Adobe Sum­mit EMEA – The Dig­i­tal Mar­ket­ing Con­fer­enceにおいて、Adobe Media Opti­mizerのアップデートが発表されました。
この最新のイノベーションは、デジタル広告において最先端の管理と最適化を行えるソリューションとして、業界において特別なものになると考えています。
新しいAdobe Media Optimizerは収益性のある広告機会を予測し、リアルタイムで広告主の収益機会の創出に貢献していきます。

 

アップデートされた機能項目

  • パフォーマンスのビジュアル化に関連する機能
  • モデリング機能の高度化
  • キャンペーン最適化の簡易化
  • アドビマーケティングクラウドの統合

 

パフォーマンスのビジュアル化に伴う機能の強化について

マーケティング部のリーダーやマネージャーは、キャンペーンのパフォーマンスを素早く理解、確認する事が可能になります。

AMOの新しいホームページとポートフォリオの為のメインページは、様々なチャネルを加味した上でもっとも重要なキャンペーンを教えてくれ、より良いパフォーマンスを行う為に必要な調整をしてくれます。

・AMO ホームページアップデート

  1. 高度化ビジュアルと柔軟性を併せもったホームページは、好みに応じてカスタマイズ可能です。
  2. もっとも重要な情報を表示させる為にモジュール数、コラム数、サイズを明確にします。
  3. 重要な情報をしっかりと目立たせる為に、様々な図を自分好みで選択する事ができます。

AMO Homepage[3]

・Performance ホームページアップデート

  1. キャンペーン中のすべて、または特定のポートフォリオのパフォーマンスを素早く確認する事ができます。
  2. 以下の機能を用い、予算投下におけるオススメ領域を調べます。

Blog- Portfolios

・高度なモデリング機能

キャンペーン管理と最適化機能の簡易化による機能強化によって、広告に革命的な成功をもたらします。

 

アルゴリズムの最適化によるアップデート

AMOの裏側のエンジンにはポートフォリオモデリングシステムが搭載されています。アドビのサイエンティストチームは常に広告のパフォーマンスを向上させる為に、システムの手直しを行っています。

Adobe Analyticsの統合は、広告主のパフォーマンスに大きなインパクトがありました。

アナリティクスからリアルタイムで落とせる最新のエンゲージメントデータの利用によって、アドビのサイエンティストはpatent-pending model updateを発見しました。それによって広告主のROIを平均+16%リフトさせる事にも成功しました。

エンゲージメントデータのピックアップとコンバージョンが多く発生しない期間のデータによって、収益を生み出さない期間を発見をする事ができます。

アップデートされたアルゴリズムはアナリティクスとAMOを使用しているすべての広告主のエンゲージメントデータに、
効果を与えるでしょう。

 

キャンペーン最適化の簡易化

パフォーマンスの管理をよりシンプルにし、且つ注力領域を明確化にするアップデートです。以下の機能でキャンペーンの最適化を簡単に行います。

  1. streamlined workflow機能により、最も重要なスクリーン間の移動を簡単にします。
  2. Simulation または Spend Recommendation機能により広告主は最もベストな選択をする事が可能になります。
  3. Model Accuracy Reportsの機能により、キャンペーン調整の信頼度の確認を行う事が可能です。
  4. ①~③の後、理想的なメディアミックスをワンクリックで実施できます。

Spot­light

Model Accu­racy
AMOのモデルの精度

Sim­u­la­tion
Spotlight_Sim

Spend Rec­om­men­da­tion
ブログ -  RECSを過ごす

アドビ マーケティングクラウドの統合

Adobe Marketing Cloudのパワーは、AMOの複数のキーとなる領域で力を発揮します。

  1. Single sign on=どのアドビソリューションでもシングルインターフェイスから簡単にアクセス可能。
  2. 統合されたワークフローは、各ソリューション内でのナビゲーションや働きをよりシンプルに。
  3. Adobe Marketing Cloudのsharing notificationsの機能によって、コラボレーションが効率化。
  4. Adobe AnalyticsとAudience Managementの統合。

ブログ -  Analytics_AMOワークフロー

 

販売最適化

どのリテイラーのマーケティングキャンペーンにおいても、フィード管理はマーケティングの中核です。
昨今、リテイラーはキャンペーン管理と同じくらいフィード管理を重要視しており、その管理の為に別途契約(他企業と)を行ったりしています。
これによってレポートの齟齬や重複支払が生じています。
アドビはリテイラー広告主に対し、単一の契約と価格でフィードとキャンペーン管理の両方を実現する機能を提供します。
広告主は契約プロセスの効率化やレポートと支払の齟齬の削減する事ができると共に、シングルフィードでサーチ、PLA、ディスプレイの広告を作成する事ができます。

 

今回のアップデートについて、

多様化している広告手法について、予算比率を最適化するだけでweb広告の費用対効果を下げることができます。

メディア同士の相乗効果もありますが、まずは全体の予算比率の変更を行い、その上であまりのご予算を相乗効果のありそうな媒体で試すことで効率よくテストできることでしょう。実は運用型商材で重要視されている入札はただ単純に入札を変えているだけです。クロスメディアの予算を考える時代になってきています。この機会に日々の予算比率を見なおしてはいかがでしょうか。

 

参考
http://blogs.adobe.com/

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米国San Francisco在住のWebマーケッター。日本で5名のGoogle Adwordsトップレベル ユーザー「 ウェブマーケティングプラス」ブログやセミナーを通じ情報発信を行っています。解析ツールのデータ分析からウェブサイトのデザイン改善まで、集客の最適化だけでなくウェブサイトの獲得効率化などに注力して活動中。