いよいよ導入開始?注目あつまるFacebookライブ動画内ミッドロール広告の可能性

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ここ数ヶ月、Facebookがライブ動画にミッドロール広告の導入を進めそうな動きをみせています。23日(木)のVidConにて、Facebookの動画製品部門のボスであるFidji Simo氏が、改めてその可能性を示唆したことをMarketing Landが伝えています。

Live
画像:Live | Facebook

デジタル動画業界のコミコン(Comic-Con/カリフォルニアで毎年開かれているコミックを始めとする様々なエンターテイメントに関するイベント)と呼ばれるVidCon。そこでFacebook Liveユーザーによるマネタイズの方法を聞かれたSimo氏は、ライブストリームの最中に広告配信することを暗に示しました。

Simo氏は「これから数ヶ月の間にFacebookは、ある種のフォーマットを、特定のクリエーターにとって適切な形になるであろう様々なモデルとともに実験を行いながら、何がうまくいくのかを見つけ出すつもりです」や「ライブ動画は時間が長くなる傾向があります。実際、1時間以上ライブストリーミングをすることも珍しくありません。その長いライブ動画の中ほどで、”コマーシャルの時間(ad break)”をうまく入れられそうなのは、想像に難くありませんよね」と、回りくどい表現でコメントしています。

今年の4月にもDigidayが、Facebookのライブ動画内の広告配信に関するニュースを伝えています。複数のパブリッシャーによると(前回当ブログでもお伝えした)多くのユーザーに嫌われているプリロール広告の可能性はないものの、テレビでも馴染みのあるミッドロール広告をFacebookが検討していると伝えていました。今回も明言は避けていますが、Facebookの動画製品部門のボスが直接このような発言をしているところから見ると、Facebookライブ動画への(ミッドロール広告を含む)何らかの広告フォーマットのテストが、この2-3ヶ月以内に始まることは間違いないでしょう。

Facebookライブ動画をより多くのユーザーに使ってもらうためには、YouTubeにおけるユーチューバーにとっての収益プログラム(広告)のような仕組みが必要なのは言うまでもありませんが、Facebookはその環境を少しずつ整えつつあるようです。

参考:
Live | Facebook

Facebook is getting closer to putting ads in Live videos
Facebook is promising live-video publishers in-stream ad options – Digiday
About – VidCon
About Comic-Con International | Comic-Con International: San Diego

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