Facebookがビデオ広告において新しい測定基準を開発

Pocket
Share on LinkedIn
LINEで送る

Furry-Cushion-Facebook_256新しいビデオの測定基準が近々公開予定

今まで、Facebookページのオーナーは彼らのビデオを再生した人の数しか確認する事ができなかった。
しかしこれから、オーナーはビデオの統計に関して、今まで見れなかったようなデータを見る事ができるようになる。
その中には”総ビデオ閲覧数””ユニークビデオ閲覧数””ビデオの平均視聴時間””オーディエンスリテンション(ユーザー維持率)”が含まれる。

Facebookの代表のコメント

”人々がオンラインビデオを視聴する時間が徐々に伸びていると共に、オンラインのビデオ広告も伸長傾向にある。
広告主は新しい測定基準によって、どのような広告がユーザーに対して響くかを学べ、Facebook上でのより効果的なビデオ作成、ビデオ促進に活かす事ができる。”

※新しい計測基準は以下の様になる予定である。

facebookvideometrics

アップデートされたページインサイトと広告レポートによって、広告主はビデオ広告がどのように機能しているかという事を確認する事が可能になる。
例えば、企業はビデオにおいて複数の基準(再生基準)を設け、其々の視聴完了率を元にビデオのどこにキーメッセージを置くべきかを決めたり、ターゲティングした属性からどのくらい視聴数があったかを知る事ができる。

ビデオの新しい測定基準は、Facebookページに直接アップロードされた、ペイドとオーガニックすべてのビデオに対し利用する事ができる。

Andy Spry,(media manager at social media agency)のコメント

①新しい測定基準

ペイドメディアとオーガニックメディア間のコラボレーションを効率化させる事が可能だ。
今まで、オーガニックレポートはすぐに利用する事ができなかったが、ペイドメディアレポートはビデオ視聴数を標準データとして出していた。

今回のこのアップデートは、ページのオーナーがより視覚的にコンテンツのパフォーマンスを見る事を可能にすると共に、最適なビデオコンテンツを作成する事に寄与していくであろう。”

②Facebookの競合について

“ビデオコンテンツ測定の観点において、新しい測定基準はFacebookがGoogleに追いつく事を可能するだろう。”
※Google AnalyticsとGoogle AdWordsはペイドビデオプロモーションにおいて、Facebookのメインの競合である。

③Facebook’s Premium Video Ad programの懸念

今年の3月にリリースされたFacebook’s Premium Video Ad programを追うような形でこの測定基準はリリースされる。
A Premium Video Adは、ユーザーがコンテンツをスクロールオーバーした際に音なしで再生される形式で、ユーザーがそれをクリックした際にフルスクリーンで広告が再生される。

一部のマーケターは、このオート再生機能がFacebookのビデオ視聴の計測の正確性に悪影響があるのではと考えているが、Facebookは大きな問題ではないと話している。
※マーケターはユーザーが実際に視聴していないのに計測される事を懸念している。

④Facebookのビデオで注意する点

”最も成功するビデオコンテンツは60秒(好ましくは15~30秒)以下の長さで有る事が良いですが、
広告主とマーケターがFacebookのビデオを分析する際にもっとも注意すべきなのは離脱率です。”

”視聴数を追う事は簡単ですが、離脱率には注意しなくてはいけない。
ユーザーは視聴完了前のどの位置でビデオの視聴を止める傾向にあるかについてしっかりと把握すべきです。

高い離脱率は危険なサインであると共に、適切なユーザーにビデオをリーチできていないという事を表している。

 

Facebookは最後に以下の様に話した。

”計測基準は正確性を高くし、厳密にComScoreのビデオ視聴の定義に沿ったものにしている。”

Facebookの代表は以下の様に話している。”ビデオを視聴しているしていないにかからず、3秒かそれ以上再生されると”ビデオ視聴”と定義される。
ビデオ視聴”はすべてのビデオに適応される予定で、News Feedに出てくるようなビデオもその対象である。”

3秒の測定基準は、
the Media Rating Councilのnew “viewability” standardsを超える事になる。
※new “viewability” standardsは、Viewableとしてカウントするには広告の50%が少なくとも1秒見えている必要がある。というもの。

以上によって、
新しいビデオ広告の測定基準はマーケターにとってどのような意味を持つでしょう?
どういったビデオを私たちはFacebookにポストすべきでしょう?

 

今後のビジネスチャンス

ビデオを再生の解析は始まったばかり。解析後の打ち手は動画の作り直ししか現状ないため、動的に動画変更できるビジネスが流行りそうな予感です。

データ分析

参考にする基準が、曖昧なため、離脱率を一旦見ていくしかないのでしょうか。。。

60秒(好ましくは15~30秒)と言われているがどういった基準んで選んだのかなどもう少し具体的に紹介してほしいです。

広告媒体としての価値

Facebookの広告自体がすでにリッチ化している媒体なので、動画とは相性がいいと思われ、ますます広告単価が高騰していくと考えられます。

個人的にはテール系の企業がリッチ化しているので広告掲載が出せていないので、もう少しテール系のメニュがほしいと思っています。

参考:
http://www.clickz.com

The following two tabs change content below.
米国San Francisco在住のWebマーケッター。日本で5名のGoogle Adwordsトップレベル ユーザー「 ウェブマーケティングプラス」ブログやセミナーを通じ情報発信を行っています。解析ツールのデータ分析からウェブサイトのデザイン改善まで、集客の最適化だけでなくウェブサイトの獲得効率化などに注力して活動中。