2015年Q2版!注目は米国プログラマティック取引内訳とディスプレイでGoogleに迫るFacebook

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IgnitionOneが、同社のキャンペーン管理プラットフォームにおける2015年Q2のデジタルマーケティングレポートを公開しました。中でも注目は「米国市場プログラマティック取引の内訳」と「純増するFacebookのディスプレイ広告シェア」です。

Programmatic display tactics q2 2015 ignitionone
画像:Digital Marketing Report: Q2 2015 – IgnitionOne

IgnitionOneによると、プログラマティック取引によるディスプレイ広告費は、過去2四半期から引き続き成長しており、前年同期比で33%増加したようです。IgnitionOneを利用している広告主のプログラマティック取引内訳を見てみると、リターゲティングが45%と依然として主要な手法となっています。

また、2015年Q1では8%だったリーチ広告(ターゲティング条件を緩和して最大限のインプレッションを目指す手法)が、Q2に16%まで成長。それに続いてルックアライクが15%、カスタムターゲティングが13%、コンテクスチュアル(文脈)ターゲティングが11%となっています。

さらに、レポート内ではIgnitionOneプラットフォームにおける広告費の推移として、FacebookのFBXへの広告費が48%増加した一方で、Googleのディスプレイ広告費が9%下落したと伝えています。結果、Facebookのシェアは昨年の10%から16%まで成長、Googleのシェアは昨年の38%から31%まで減少しています。

Mobile ad spending 2 YLyOS
画像:Facebook, Google Drive Growth In Mobile Ad Spend – CXOtoday.com

eMarketerによるレポートでも、ここ数年の全世界におけるモバイルネット広告費シェアは、Facebookのシェア増加と連動してGoogleのシェア減少という傾向を見せており、GoogleのシェアがFacebookに少しずつ奪われていることがわかります。

参考:
Digital Marketing Report: Q2 2015 – IgnitionOne

Q2 Report: Ad Spend On Facebook FBX Outpaced Google Display
Facebook, Google Drive Growth In Mobile Ad Spend – CXOtoday.com

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