2014年Q4のベストなマーケティング・スイート。さらに充実するAdobe Marketing Cloudの動きに注目

Pocket
Share on LinkedIn
LINEで送る

先月、Forrester社に、2014年第4四半期におけるエンタープライズ・マーケティング・ソフトウェア・スイートの「リーダー」に選ばれたAdobe Marketing Cloud。そのAdobe Marketing Cloudが18日(火)、モバイル関連の機能強化を発表しました。

Adobe Marketing Cloud

今回の機能強化によってマーケターは下記の機能を使うことが出来るようになります。

  • メールのデバイス最適化(レスポンシブ・デザインのメール配信)
  • 顧客の位置情報を基にしたアプリ内メッセージ配信(Beacon利用の統合)
  • (店舗訪問やアプリ内行動などを利用して)パーソナライズ化されたフォローアップメール

※10月に発表された「Adobe Analyticsのモバイルアプリ分析機能の拡張(Beaconサポート)」に関してはこちらの記事も併せてご覧ください。

Abobeの分析プロダクトマーケティングのディレクターであるJeff Allen氏は、AdExchangerの取材に対して「(Adobe最新レポートより)現在34%の顧客がロケーションに基づいたプロモーションを受け取っています。しかし、実際はその倍以上の70%の顧客が、ロケーションに基づいたプロモーションに対してオープンであることがわかっています。モバイルデバイスに対してどれだけ積極的にアプローチしてよいかを考える上で、とても良い傾向だと思います。」とコメント。なお、現在マーケターの18%しかBeaconを利用していませんが、その数は2015年には2倍になると予測しています。

また、AdobeはAdobe Experience Manager内でのパフォーマンスに基づいたダッシュボード機能も発表しています。この機能によって、マーケターはアプリが様々なプラットフォームおよびOS上で、どのようなパフォーマンスを挙げるかを分析することと、モバイル検索の自動入札調整を行うことが出来るようになります。

Allen氏によると、Adobeは現在のAdobe Marketing Cloud内のサービスをさらに効率よくかつ強固にすることに焦点を当てており、マーケターが必要としつつもAdobeがまだ提供出来ていないする機能に関しては、これからも随時追加していくつもりであると伝えています。

参考:
Adobe Marketing Cloud

Mobile Marketing in a Cross-Channel World – Digital Marketing Blog by Adobe
Adobe Chugs Along With Mobile Analytics Features; Location Tops The List

The following two tabs change content below.
アメリカをはじめ、海外のデジタルマーケティングに関する情報を 海外の情報源から集め、最先端のトレンドを提供しています。 皆様のビジネスに役立つ記事づくりを目指します。